1971-03-10 第65回国会 衆議院 建設委員会 第8号
人 (日本道路公団 総裁) 前田 光嘉君 参 考 人 (日本道路公団 理事) 三野 定君 参 考 人 (水資源開発公 団総裁) 柴田 達夫君 参 考 人 (水資源開発公 団理事) 畑谷 正実
人 (日本道路公団 総裁) 前田 光嘉君 参 考 人 (日本道路公団 理事) 三野 定君 参 考 人 (水資源開発公 団総裁) 柴田 達夫君 参 考 人 (水資源開発公 団理事) 畑谷 正実
すなわち、建設行政の基本施策に関する件調査のため、本日、日本住宅公団から、総裁林敬三君、理事尚明君、理事宮地直邦君、日本道路公団から、総裁前田光嘉君、理事三野定君、水資源開発公団から、総裁柴田達夫君、理事畑谷正実君、並びに本州四国連絡橋公団から、総裁富樫凱一君、理事蓑輪健二郎君、以上の方々に参考人として御出席を願い、御意見を聴取することにいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
吉田 賢一君 出席国務大臣 国 務 大 臣 瀬戸山三男君 出席政府委員 総理府総務副長 官 細田 吉藏君 農林政務次官 仮谷 忠男君 運 輸 技 官 (港湾局長) 佐藤 肇君 建 設 技 監 (河川局長事務 取扱) 畑谷 正実
中沢伊登子君 国務大臣 建 設 大 臣 瀬戸山三男君 政府委員 総理府総務副長 官 細田 吉藏君 農林政務次官 後藤 義隆君 農林省大臣官房 長 大口 駿一君 建設省河川局長 事務取扱 畑谷 正実
○政府委員(畑谷正実君) 本年度の発生災害でございますが。二十三、四、五号の激甚災害も加えまして、全部で、一月一日から現在まで発生の件数が七万八千七百三十九カ所という個所数、それに対しまして報告額が一千四百十七億という数字になっております。
○政府委員(畑谷正実君) おそらく先生のお話は三原西淡地区の査定のことと思いますが、査定は現在実施中でございますが、いまお話しのとおりに、堤防の被害、私どもで査定いたしますのは堤防とか道路、公共土木施設としての査定をいたします。
○政府委員(畑谷正実君) それは大小を合わせました川でございまして、天井川というのは、おそらく急に平地に急流で流れてきて、平地部からずっと琵琶湖に入る川だと思います。それはまだ数字は調べてございません。
○政府委員(畑谷正実君) 正確な数字はお答えできませんけれども、淀川水系として全部で支川が相当ありますが、琵琶湖関係には三百四十ぐらいの小河川が入っております。
○政府委員(畑谷正実君) いまの水没ダムとおっしゃったのは、ダムといいますけれども、結局中に入るもので、それがいまの二分するという構想でございます。
○政府委員(畑谷正実君) これは災害が起こったときに活用されるのがほんとうでございますから、災害が起こったために、あるいは停電によってそういうことができなかったということは、これは許されるべきことではございませんので、そういう停電があってもそういうことのないようないろいろな予備電源なり、あるいは無線なり、そういうことによって、そういう警報が完全に伝達ができるように指示いたします。
○政府委員(畑谷正実君) 確かに御指摘のとおりに、今回は停電をしたためにサイレンが鳴らなかったという事実があるわけであります。これにつきましては、先ほど大臣の指示のとおりに、やはり利水ダムだろうが、そういうような設備、そういうものについて、私ども時々、勧告、指示いたしまして、そういうことのないように早急に処置をいたしたいと思っております。
○政府委員(畑谷正実君) 一般的に、いわゆる計画規模の中には、異常な災害というものも十分考えられないわけでございます。たとえば今回の災害によりまして、いろいろそういう点に当然手当てを加えなければならないというようなことがありましたら、そのつどそういうものを十分考慮いたしまして、早急にそういうような復旧なり、あるいは治水の促進をはかるというふうにしていきたいと思います。
通商産業事務官 (公益事業局 長) 宮本 惇君 通商産業事務官 (中小企業庁計 画部金融第一課 長) 中村 俊夫君 建 設 技 官 (都市局技術参 事官) 大塚 全一君 建 設 技 官 (河川局長) 畑谷 正実
小柳 勇君 田中 一君 武内 五郎君 中尾 辰義君 田上 松衞君 村上 義一君 国務大臣 建 設 大 臣 河野 一郎君 政府委員 建設大臣官房長 平井 學君 建設省計画局長 町田 充君 建設省都市局長 鶴海良一郎君 建設省河川局長 畑谷 正実
巖君 和爾俊二郎君 秋山 徳雄君 阪上安太郎君 重盛 寿治君 千葉 七郎君 華山 親義君 細谷 治嘉君 栗山 礼行君 門司 亮君 出席国務大臣 大 蔵 大 臣 田中 角榮君 自 治 大 臣 赤澤 正道君 出席政府委員 建 設 技 官 (河川局長) 畑谷 正実
健太君 法務省矯正局長 大澤 一郎君 法務省保護局長 武内 孝之君 法務省入国管理 局長 小川清四郎君 法務省入国管理 局次長 富田 正典君 公安調査庁長官 吉河 光貞君 公安調査庁次長 宮下 明義君 建設大臣官房長 平井 學君 建設省計画局長 町田 充君 建設省都市局長 鶴海良一郎君 建設省河川局長 畑谷 正実
出席国務大臣 建 設 大 臣 河野 一郎君 出席政府委員 農林事務官 (農地局長) 丹羽雅次郎君 建設政務次官 鴨田 宗一君 建設事務官 (大臣官房長) 平井 學君 建設事務官 (都市局長) 鶴海良一郎君 建 設 技 官 (河川局長) 畑谷 正実
大蔵政務次官 齋藤 邦吉君 大蔵省主計局次 長 澄田 智君 文部省管理局長 杉江 清君 厚生省公衆衛生 局長 若松 栄一君 厚生省環境衛生 局長 舘林 宣夫君 厚生省社会局長 牛丸 義留君 農林政務次官 松野 孝一君 農林大臣官房長 中西 一郎君 建設省都市局長 鶴海良一郎君 建設省河川局長 畑谷 正実
○政府委員(畑谷正実君) これは御承知のとおりに、災害復旧事業として原形復旧という表現はございまするが、私ども、すでに実際の運用にあたりましては、再度災害を防止する、それに耐え得るような施設をつくるということでございまして、当然そういう必要のためには改良復旧という面が入っておるわけでございます。
○政府委員(畑谷正実君) 伊勢湾のときにおきましても、伊勢湾の台風に耐えるような状態ということで、そういうような動作をとっておるわけでございます。今回の動作におきましても、この地震に対応するということを考えまして復旧を考えていきたい、こういうふうに考えております。
田上 松衞君 村上 義一君 衆議院議員 建設委員長代理 理事 服部 安司君 発 議 者 野田 卯一君 国務大臣 建 設 大 臣 河野 一郎君 政府委員 近畿圏整備本部 次長 八巻淳之輔君 首都圏整備委員 会事務局長 谷藤 正三君 建設大臣官房長 平井 學君 建設省河川局長 畑谷 正実
伊平君 総理府技官 (科学技術庁資 源局長) 橘 恭一君 大蔵事務官 (主計局次長) 澄田 智君 農林事務官 (大臣官房長) 中西 一郎君 建設事務官 (都市局長) 鶴海良一郎君 建 設 技 官 (河川局長) 畑谷 正実
○政府委員(畑谷正実君) はい、そのとおりでございます。
○政府委員(畑谷正実君) そのとおりでございます。
○政府委員(畑谷正実君) 内容ですね、はい。
宗一君 建設事務官 (大臣官房長) 平井 學君 建設事務官 (大臣官房会計 課長) 吉兼 三郎君 建設事務官 (計画局長) 町田 充君 建設事務官 (都市局長) 鶴海良一郎君 建 設 技 官 (河川局長) 畑谷 正実
○政府委員(畑谷正実君) 政令では、ここにたとえば……
○政府委員(畑谷正実君) そのとおりでございます。
○政府委員(畑谷正実君) お話しのとおりでございます。水資源法におきましては、水資源法によりまして、特定の指定した水系の水の需要計画を立てまして、これが実施促進をはかるということが、水資源法の問題点でございます。
○政府委員(畑谷正実君) 現行河川法の第六条によります直轄の管理の実例はございます。利根川につきましても、木曽川につきましても、部分的ではございますが、直轄の管理区域を持っております。それからダムのような施設、これの直轄管理もいたしております。区間が非常に短いので、どこの村からどこの村ということはちょっと申し上げかねます。
○政府委員(畑谷正実君) 第七章の罰則の百二条の三号によりまして、これが規定がございます。
○政府委員(畑谷正実君) そのとおりでございます。
○政府委員(畑谷正実君) 私から答弁いたします。今度の法案では、私権につきましては、河川は公共用物であるということで、流水については私権の存在を認めておりませんが、敷地におきましては、従来の河川法と違いまして、河川敷内においては、土地の私有権を一応認めております。
○政府委員(畑谷正実君) そのとおりでございます。
○政府委員(畑谷正実君) 水利権の行使については、いわゆる審議会において水利の分科会のようなものをつくりましてやります。もちろん県知事さんの意見を聞いてやるわけでございまして、そういうような調整については、審議会の意見がまとまらないということは実は考えておらない、十分にその間に議論を尽くすことによってまとまり得る、こういうふうに考えております。
○政府委員(畑谷正実君) 利根川にしても淀川にしてもあり得ます。委任するときには、それぞれその土地の県知事さんに委任する、こういうことであります。
○政府委員(畑谷正実君) そのとおりでございます。